#1.ねこまたとにゃんこおばさん
それは梅雨も明け、いよいよ本格的な夏を迎えようという頃でした。
外に出たら熱いけど、窓を開け放した家の中はなかなか快適な昼下がり。
その日も、ねこまたはぐうすかお昼寝をしておりました。
「ねこまた!ねこまた?いつまでねてるんにゃわ、もう!」
ねこまたは、聞いたことのあるダミ声で目を覚ましました。
そう、思えばその声がその日の悪夢の始まりでした。
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